2023年2月26日(日)、オガサカ(OGASAKA)のショートスキー、23-24シーズンモデルのフラッグシップモデルであるTC-SBに試乗する機会がありましたので、ご報告します。
写真右のオレンジの板がそうです。KEO'Sは時間がなくて乗れませんでした。
23-24シーズンのTC-SBは、トップから119-65-102と、現行モデルTC-SUと同じサイズでRも12.1と全く同じです。
カタログで見た感じでは、シンプルすぎて、なんかいまいちな感じだったのですが、実物を見ると意外にも違和感なく、これもアリかな?と思いました。でもおそらく、好みは分かれるでしょう、きっと。
早速、スキーを履いてみると、現行モデルのTC-SUより重厚感があって、重くなった?と感じましたが、TC-SUを手に持ってみた感じとは、ほとんど変わりはありませんでした。
一本乗ってみると、これは非の打ち所がない、素晴らしい状態で仕上がっておりました。トップからきちんと切れていくし、アイスバーンも安定感抜群で、とにかく素晴らしいの一言。完成度の極めて高い板でした。
今回、プレートはFM585でしたが、柔らかすぎるという印象はなく、十分、いい仕事をしてくれてます。
23-24シーズンのTC-SBは、自信を持ってお勧めできる一本ではないでしょうか。