水戸市スキースポーツ少年団のコーチのブログ

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2021/22シーズンのまとめその1(2022年1月)

途中でコロナがまん延してきたので、更新が滞ってしまいました。結局のところ、毎週のようにスキー場へ出向いてましたが。。。

2022年1月23日(日)、21本目はだいくらスキー場。

この日は天気が良く、そして雪質も良くいい感じでした。

2022年1月30日(日)、22本目は色々あってなかなか行けなかった、シーズン初の高畑スキー場。

今シーズンは寒い日が多く、高畑スキー場のみならず、他のスキー場もいいバーンコンディションでしたね。

今シーズンは、だいぶ雪の多いイガヤゲレンデ。写真で見ると急斜面感があまり無いのですが、実際はそうでもありません。この日は、技術選の反省を込めて、やっぱりコブはズルドンじゃダメだろうということで、買ったDVD「柏木義之カービング時代のコブ上達レッスン」を参考に高畑でコブの練習。ズルドンの横滑りとは対極の縦滑りの練習をしました。高畑だけはいつでもどこでもコブがあるので、いい練習になります。

今シーズンの高畑のご飯(お米)は、炊き方が変わったのか、だいぶ良くなりました。米の品質はおそらく昨年度と変わらないと思うのですが、ふっくら炊き上がっていて、食べやすくなりましたよ。名物の唐揚げ定食は健在でした。

 

2021/22シーズン20本目_2022/01/22ハンタマ

20本目もハンターマウンテン塩原。

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スキー日和で朝はバーンも引き締まってました。

午後はみお副校長のレッスンを受けました。

内脚の使い方がなっておらん、とのことで、外脚と内脚の動きが同調するように、ガニ股で小回りのバリトレ。内脚のアウトエッジの小指側を立てるように外旋させていく。この時、内脚に乗っていると内脚を動かすことができない。きちんと外脚に乗って内旋外旋を同調させる。この動きプラス外脚の2軸方向への動きが必要とのこと。具体的には前後の足の動き。特に外脚を前に出して回していかないと、外向系が残るシルエットになってしまう。

2021/22シーズン16-18本目_2022/01/14-16丸沼

14-16本目は丸沼高原スキー場で茨城県スキー技術選手権大会に参加してきました。

大会前日に現地入り。水戸から桜川筑西ICまで下道。太田桐生ICまで高速。大間々を通って赤城北面道路で片品村を目指します。

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約4時間ちょっとかかり到着。超寒、猛吹雪で超パウダー。全く練習になりませんでした。

今年も常宿の330にお世話になりました。

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夕食はパエリアとロールキャベツでした。

初日の成績はいつもの通りで、毎年反省会。大会期間中は、良い天気でした。

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二日目の最終種目、不整地小回りでそこそこ点数が出たので、悪いなりには多少収穫があったかも。とにかく、総合滑走や大回りはロング板でないと点数が出ない。レベルアップキャンプで教わったことも無意識でできるように練習する必要あり。来年への課題ですね。あとはコブについてもズルドンだけでは足りないので、残りのシーズンでコブの縦滑りを習得して、来年はそれを見せられるように十分練習ですね。

帰りも赤城北面道路を経由して太田桐生ICまで移動、帰宅。途中、水沼駅温泉センターで温泉に入って、気分転換。わたらせ渓谷鉄道の駅にある珍しい温泉で、日曜の夕方にもかかわらず混雑していなくて穴場でした。建物や施設は古いけど、JAFの割引もあったし、まずまずな感じ。更衣室のロッカーは100円取られてしまうので(100円が戻ってこないタイプのロッカー)、下駄箱の鍵付きロッカーに貴重品(車のキーとか)を入れると良いかも。

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2021/22シーズン13-15本目_2022/01/08-10岩鞍

13-15本目はホワイトワールド尾瀬岩鞍で水戸市スキースポーツ少年団のトレーニング。

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例年通り水戸シニアさんと一緒です。

今回は宿割を使って午前中から滑られました。

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お昼はいつものやまとです。もつ煮込み定食(大盛り)を食べました。以前よりもつが美味しくなったように思います。
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2日目、とちの木コースへ移動中、遠くに富士山が見えました。
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お昼はまた、やまとで食事。写真は焼き肉丼大盛り。
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3日目は、武尊山がきれいでした。

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結構スキー場に来ている割には、なかなか個人的なトレーニングができませんね。

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三日目もやまとでお昼。唐揚げ定食(ご飯とおかず大盛り)を食べ、えびやんで着替えてバスに乗り、水戸に向かいました。

 

2021/22シーズン12本目_2022/01/05ハンタマ

12本目はハンタマ。

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寒く、風の強い日でした。
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ゴンドラと第3ペアが終日運休で、少し物足りない感じでした。

同じ茨城県連のBさんにはいつもハンタマで教えていただき、ありがとうございます。とても勉強になります。

来週の技術選で、どう滑ればいいか、ヒントをいただきました。急斜面のショートが一番の課題ですね。

2021/22シーズン11本目_2022/01/03だいくら

11本目は、だいくらスキー場で茨城県スキー連盟のレベルアップキャンプに参加してきました。

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色々課題が見つかってよかったと思います。

後傾になりがちなので、常にスネがタングを軽く押しているようにすること。

全ての関節は柔らかく、固定するようなことはしない。ただし、足首は緩めないこと。足首、膝、股関節が適度に曲がったセンターポジションを常にキープする。

カービングは外脚のスキーに外腰が乗っているようにする。ターン前半で頭とか体が内に入ったりしないように。

ターンの前半、外脚の膝を内旋しタングに対し前方に圧をかけていく。ただし、膝の内旋の程度は外脚のスキーに対し、一本分内側程度まで。それ以上内旋して圧を前にかけてしまうと、靭帯をやってしまうので注意する。

ターンに入るところで体が開いてしまっているので、外向形のまま腰が落ちるシルエットとなっている。そうならないように、外手が前に出て行くようにするべき。きちんと正対して外腰に重さをかけてターンに入る。特に右肩が開くクセがあるので、目線と胸の向きをスキーのトップ方向に合わせ、正対させる。

谷回りをしっかり作ること。スキーを急激に回旋させる動きは、山回りに圧がかかり、ターン後半にエッジングが集中するダメなターンの原因となる。

ターン後半はいつまで圧をかけていないで、方向が決まったら斜行するイメージで。