11本目は、だいくらスキー場で茨城県スキー連盟のレベルアップキャンプに参加してきました。
色々課題が見つかってよかったと思います。
後傾になりがちなので、常にスネがタングを軽く押しているようにすること。
全ての関節は柔らかく、固定するようなことはしない。ただし、足首は緩めないこと。足首、膝、股関節が適度に曲がったセンターポジションを常にキープする。
カービングは外脚のスキーに外腰が乗っているようにする。ターン前半で頭とか体が内に入ったりしないように。
ターンの前半、外脚の膝を内旋しタングに対し前方に圧をかけていく。ただし、膝の内旋の程度は外脚のスキーに対し、一本分内側程度まで。それ以上内旋して圧を前にかけてしまうと、靭帯をやってしまうので注意する。
ターンに入るところで体が開いてしまっているので、外向形のまま腰が落ちるシルエットとなっている。そうならないように、外手が前に出て行くようにするべき。きちんと正対して外腰に重さをかけてターンに入る。特に右肩が開くクセがあるので、目線と胸の向きをスキーのトップ方向に合わせ、正対させる。
谷回りをしっかり作ること。スキーを急激に回旋させる動きは、山回りに圧がかかり、ターン後半にエッジングが集中するダメなターンの原因となる。
ターン後半はいつまで圧をかけていないで、方向が決まったら斜行するイメージで。