水戸市スキースポーツ少年団のコーチのブログ

水戸市スキースポーツ少年団のコーチのブログです。

平成31年度水戸市スキー連盟総会と第3回水戸黄門漫遊マラソンボランティア

2018年10月24日(水)、平成31年度水戸市スキー連盟の総会が、水戸市白梅の「備前」で行われました。店主の親父さんには、オフトレでいつもお世話になっております。

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総会で決まったことは、

・第1回スキー教室 2019年1月12日(土)〜1月14日(祝) ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場

・第2回スキー教室 2019年2月3日(日) 沼尻スキー場

・第3回スキー教室 2019年3月15日(金)夜水戸発、〜17日(日) 蔵王ライザスキー場

です。

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多くの方々の参加を希望しております。

さて、本日2018年10月28日(日)、第3回水戸黄門漫遊マラソンが行われました。今回も水戸市スキー連盟はボランティアとして参加しました。集合が朝の6時半!昨年と同じくエコステーション係(ゴミの分別係、県立図書館脇と三の丸小学校グラウンド)と今年初めてのセルフドリンク係(給湯準備係)を担当しました。エコステーションの方は、相変わらず出発前とゴール後に大混雑!ランナーの方々には分別に協力していただきました。今回初めて設けられたセルフドリンクは、緑茶や麦茶、インスタントコーヒーを無料で飲めるというものです。

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出発前からかなりの盛況で、ほとんど休む間も無く、13時過ぎには水がなくなって終了となりました。写真は、スタート後少ししてからの状況です。このあとすぐに、3 kmや5 kmといった短距離のランナーの方々が競技を終えて、続々と利用されておりました。また、水と言っても災害時のために備蓄していた水で、期限間近なものを有効利用しておりました。カセットコンロとヤカンが3つしかなかったので、最初はなかなかスムーズに供給できなかったのが、残念でした。次回は、もう少し多くの準備をお願いしたいと思います。

 

ICI石井スポーツ宇都宮今泉店主催 2019シーズン NEW MODEL SKI 試乗会 その他編(会津高原高畑スキー場)

その他残りの試乗レポートです。

○ROSSIGNIOL HERO ATHLETE FIS SL (R22) + LOOK SPX 15 165 cm/R13 116-67-103

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これはとにかく凄いです(価格も)。イメージとしては、一見、パッとしないオヤジが仕事をさせたらものすごく良くできる奴だった、みたいな感じでしょうか。

履いた瞬間、硬いと感じましたが、乗っているときは重さを感じませんでした。重さは、HEADのWorldcup i.Race RP EVO14 + FF EVO 11よりも少し重めです。急斜面、アイスバーンでも下に落とされません。ハイスピードもOK。小回り、大回りともにキレてグリップ感あります。どんなに傾けてもズレずにキレキレのターンをしていってくれます。こんな板は初めてです。今回の試乗会では1番でしたね、私としては。ATOMICのREADSTER S9 FIS Mとどちらを選ぶか?と言われたら間違いなく、これですね。

 

○Volkl RACETIGER SC DEMO + Vmotion 12 GW 165 cm/R14 116-67-103

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軽いです。跳ね返りも決して激しくなく、ターン後半でテールで掘れる、削れる感じです。非常に乗りやすく、好印象です。

 

○BLIZZARD FIREBIRD SRC + XCELL14 DEMO 165 cm/R12.5 121-68-105

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そんなに重たい感じはしませんでした。

一番最後に乗ったので、バーンはグサグサの状態で、正直、あまりよくわかりませんでした。乗り味は、上のVolkl RACETIGER SC DEMOと同じように感じました。扱いやすいのは間違いないです。

 

ICI石井スポーツ宇都宮今泉店主催 2019シーズン NEW MODEL SKI 試乗会 HEAD編(会津高原高畑スキー場)

HEADの試乗の記録です。

○Worldcup i.Race Pro RP WCR14 + FF EVO 14RACE 165 cm/R13.6 121-68-101

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結構いい値段します。

とにかく軽いです。軽さのせいか、楽に操作できるし、硬さを感じません。取り回しも楽で、ターンの食い込み感はありません。大回りは切り上がりすぎる感がありました。でも、かなり好印象です。

 

○Worldcup i.Race RP EVO14 + FF EVO 11 165 cm/R13.6 121-68-101

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上のProより少し重いです。ICIスタッフの方によれば、PROより柔らかいというお話でしたが、自分が履いた限りでは、決して悪い意味では無いのですが、こちらの方が硬く、跳ね返りも強いと感じました。リズミカルに小回りできる感じです。大回りは安定感があり、操作しやすいです。軽さを求めるならばPro、そうでなければこちらで十分ではないかと思いました。

ICI石井スポーツ宇都宮今泉店主催 2019シーズン NEW MODEL SKI 試乗会 FISHER編(会津高原高畑スキー場)

FISHERの試乗の記録です。

RC4 THE CURV + RC4 Z13 FF 164 cm/R13 124-72-109

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結構いい値段のするスキーです。

あまり重たいという感じはしません。操作がとにかく楽で、体(足)を動かしたとおりに反応してくれます。大回りから小回りまで何でもイケます。かなり好印象でした。今日(3/10)乗った中では3番目くらいに気に入りました。決して悪い意味ではないのですが、FISHER版KEO'Sと言ったら良いのでしょうか、FISHERがKEO'Sを作ったら、こうなった、という感じでしょうか。とにかくKEO'Sに乗り味がそっくりです。

 

RC4 Worldcup SL Men WCP 16 + RC4 Z17 FF EVO 165 cm width 63 mm以上

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重さは軽いです。

硬くてスキーがたわみません。スキーが真っ直ぐ走ってしまい、小回りは全くダメ。ただ、大回りはグリップ(食いつき)がよく、いい感じでキレます。自分には合わない感じでした。

ICI石井スポーツ宇都宮今泉店主催 2019シーズン NEW MODEL SKI 試乗会 ATOMIC編(会津高原高畑スキー場)

ATOMICの試乗の記録です。

○READSTER S9 FIS M + X-12VAR 165 cm/R12

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SALOMON S/RACE RUSH SL + X12 TLより重たい感じがしました。

どっしりとした安定感があります。スキーの堅さも感じられました。ターンの食い込みはほどほど。ただ、ターンの後半部から切り替えにかけて、はねる感じがありました。自分の滑りに合わないのかよくわかりませんが、扱いにくかった印象です。

 

○READSTER S9i + X-14 TL RS 165 cm/R12.7 118-68-104

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重さはまずまず、軽い方です。

軽快感があり、硬めに仕上がっています。READSTER S9 FIS Mよりは扱いやすく、食い込み感はありません。オールラウンドっぽい感じです。自分としては、中回り、大回りが良い感じでした。

ICI石井スポーツ宇都宮今泉店主催 2019シーズン NEW MODEL SKI 試乗会 SALOMON編(会津高原高畑スキー場)

SALOMONの試乗の記録です。

○S/RACE RUSH SL + X12 TL 165 cm/R13 121-68-104

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たまたまNスキー学校の知り合いのK先生が試乗会におられました。普段はオガサカ派なのですが、曰く、「サロモンのSL板が一番合う!」とおすすめされるので、自分も乗ってみました。

板自体は軽く、軽快感があります。しかし、ターンでは食い込まない、キレがない、ターンの後半で削れない、と、自分としてはしばし唸る結果ではありました。自分の滑りと合わないのか、もっと角付けが必要だったのかもしれません。去年もサロモンの板はあまり印象が良くなく、K先生がおっしゃっていたのは違うサロモンのSL板だったのかもしれません。

 

○S/RACE PRO SL + X12 165 cm/R12.5 118-65-102

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最初に言います。これはかなり良いです。S/RACE RUSH SLは一体何だったのか?という感じです。RUSHより少し重めに感じました。

ターン切り替え後、すぐにフォールラインに向いてくれます。小回りよし、大回りよしです。ATOMICのREADSTER S9 FIS Mとどちらを選ぶかと聞かれたら、間違いなくこちらですね。

ICI石井スポーツ宇都宮今泉店主催 2019シーズン NEW MODEL SKI 試乗会 OGASAKA編(会津高原高畑スキー場)

OGASAKAの試乗の記録です。

○KEO'S KS-RT + FM600 165 cm/R15 118-89-99

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ビンディングチロリアSP13 SYMPROでした。

トップからの食らいつき、テールのずらしやすさが印象に残りました。

 

○KEO'S KS-RT + FL585 165 cm/R15 118-89-99

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続けてプレートだけ違うKEO'S KS-RTに乗れました。

プレートが違うと全然違います!FL585は、反応性がFM600に比べ早いです。テールのずらしやすさはそのままで、キレがあります。プルークボーゲンのしやすさもこちらに軍配が上がります。

FL585とFM600のどちらを選ぶか?と聞かれたら、FL585を選びます。予算が厳しい、という場合でしたらプレートなしという選択もアリだと思います。

 

○TC-MA + FL585 172 cm/R18.1 113-69-96

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かなり印象がよかったのが、TC-MA。この日に乗った中で2番目に気に入ったモデルです。ずれを許さないキレが気持ちいいです。特にターン弧中心部のキレは1番でした。中回り、大回りに是非。記念にもう一枚。

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○TC-LA + FL585 182 cm/R23 108-67-89.5

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配布された試乗リストにありませんでした。オガサカのスタッフの方が、ちょうど1本空きが出たので持ってきたとおっしゃっておりました。

TC-MAよりも長さと重みを感じます。しかし、大回りは安定感あり、イガヤの壁が気持ちよく、キレます。もっと曲がらないかな?と思っていましたが、中回りから大回りまでイケます。思ったよりも好印象。

 

○TC-SA + FL585 165 cm/R12.9 120-67-101

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真打ち登場といったところでしょうか。

自分が今乗っているTC-SFと、堅さが違うだけで何ら変わりありません。TC-Sシリーズを乗っている方は、違和感なく移行できると思います。回せていけますし、ターン後半もテールで削っていけます。簡単なコブも試してみましたが、特に問題は感じませんでした。個人的には1番の収穫でした。

 

○TRIUN SL + GR585N 165 cm/R11.8 120-65-104

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サロモンのビンディングがついていました。ビンディングが重いのか何ともいえませんが、重さを感じました。

その重さ由来なのか、安定的な走りはするのですが、直線的に進む傾向がありました。回し込むような滑りには向いていません。全体的に堅いのですが、ATOMICのREDSTER S9 FIS Mのようなターン後半から切り替えのところで、はねるような感じはありませんでした。