OGASAKAの試乗の記録です。
○KEO'S KS-RT + FM600 165 cm/R15 118-89-99
トップからの食らいつき、テールのずらしやすさが印象に残りました。
○KEO'S KS-RT + FL585 165 cm/R15 118-89-99
続けてプレートだけ違うKEO'S KS-RTに乗れました。
プレートが違うと全然違います!FL585は、反応性がFM600に比べ早いです。テールのずらしやすさはそのままで、キレがあります。プルークボーゲンのしやすさもこちらに軍配が上がります。
FL585とFM600のどちらを選ぶか?と聞かれたら、FL585を選びます。予算が厳しい、という場合でしたらプレートなしという選択もアリだと思います。
○TC-MA + FL585 172 cm/R18.1 113-69-96
かなり印象がよかったのが、TC-MA。この日に乗った中で2番目に気に入ったモデルです。ずれを許さないキレが気持ちいいです。特にターン弧中心部のキレは1番でした。中回り、大回りに是非。記念にもう一枚。
○TC-LA + FL585 182 cm/R23 108-67-89.5
配布された試乗リストにありませんでした。オガサカのスタッフの方が、ちょうど1本空きが出たので持ってきたとおっしゃっておりました。
TC-MAよりも長さと重みを感じます。しかし、大回りは安定感あり、イガヤの壁が気持ちよく、キレます。もっと曲がらないかな?と思っていましたが、中回りから大回りまでイケます。思ったよりも好印象。
○TC-SA + FL585 165 cm/R12.9 120-67-101
真打ち登場といったところでしょうか。
自分が今乗っているTC-SFと、堅さが違うだけで何ら変わりありません。TC-Sシリーズを乗っている方は、違和感なく移行できると思います。回せていけますし、ターン後半もテールで削っていけます。簡単なコブも試してみましたが、特に問題は感じませんでした。個人的には1番の収穫でした。
○TRIUN SL + GR585N 165 cm/R11.8 120-65-104
サロモンのビンディングがついていました。ビンディングが重いのか何ともいえませんが、重さを感じました。
その重さ由来なのか、安定的な走りはするのですが、直線的に進む傾向がありました。回し込むような滑りには向いていません。全体的に堅いのですが、ATOMICのREDSTER S9 FIS Mのようなターン後半から切り替えのところで、はねるような感じはありませんでした。