水戸市スキースポーツ少年団のコーチのブログ

水戸市スキースポーツ少年団のコーチのブログです。

2017−2018シーズン滑走記録4(2017年12月24日(日)会津高原高畑スキー場)

高畑スキー場オープン2日目。今日はブルーエリアも一部を除き、滑走可能となりました。イガヤゲレンデはまだ雪が少なくて滑られませんでした。

f:id:mito_jr_ski:20180115225351j:plain

なぜかホワイトボードの日付が前の日(12月23日)になっていました。。。

グランデコでのトレーニングの時に、OコーチからオガサカのTC-SF(165 cm)を買わないか?とのお誘いがありました。あまり乗られていないとのこと、また、自分として今メインで乗っているKEO'S KS-MS(165 cm)に代わるものが欲しかったので、ついつい、買ってしまいました。今買っておけば、少なくとも来シーズンは新しい板を買わなくても何とかなりそうだ、ということもありました。

f:id:mito_jr_ski:20180116224237j:plain

そんなわけで、この日初めてTC-SFを履いたのですが、ファーストインプレッションは、超激重!そして、スキーのセンター部でズレまくり!正直、どうしようかと思いました。

TC-SF自体はそれほど重い板ではないのですが、プレートとビンディング(LOOK PIVOT 12 DEMO)が重いのです。重いだけあって、スピードはかなり出ました。

いろいろ試行錯誤しながら1時間半ほど滑っていると、ターン切替時に脚部を伸ばし、角付け及びターン内側に重心を移すことで、切れるターンが出来るようになりました。

その後、レッドコースのコブにも入ってみたのですが、ズレない!重くてスキーの操作が遅れる!そして、かなり疲れる!という三重苦の状態でした。そんな感じで、異様に疲れたのと、この日はクリスマスイブということもあって、13時には切り上げました。このままではどうしようもないので、プレートとビンディングは交換必須かなぁ、と悶々としつつ、スキー場を後にしました。

帰ってからスキーの質量を測定してみると、

f:id:mito_jr_ski:20180116225835j:plain

3.8 kg/本もありました!ちなみに、KS-MSは、

f:id:mito_jr_ski:20180116230200j:plain

2.8 kg/本と、TC-SFより1 kgも軽かったのです。さらに、TC-MF(177 cm)を測ってみると、

f:id:mito_jr_ski:20180116230408j:plain

 3.4 kg/本と、TC-SFはTC-MFよりも400 gも重かったのです。。。